こんにちは。
私はレンタルおじさん歴3年の者です。
レンタルおじさんになろうって思ったときにまず初めに考えるのが実際どのくらい稼げるか?だと思います。
今回は実際にどのくらい稼げるのかについてお話しようと思います。
私も初めはレンタル週末のバイト代わりにレンタルおじさんをしていたのですが、徐々にお客さんが増えていくにつれて本業をやめても稼げるくらいになりました。
もともと私はIT系の会社で働いていた為、パソコン関連のスキルを持っているのが大きかったことは間違いありません。
基本的に1時間のレンタル料金は2500円なのですが、平均で1日5時間はレンタルされています。
2500円×5時間×25日で312,500円ですね。
私の場合にはパソコン好きという趣味と、もともと持っていたスキルがうまくマッチングした結果ですが、何もスキルが無い方でも私以上に稼いでいる人はいます。
私の話も参考にして、ぜひ自分の得意分野でお客さんを見つけていただければ、と思っています。
ご利用事例
私の場合で最も多いのは、パソコンの自作がしたいというお客さんからのレンタルですね。
事前に希望のスペックを聞いておいて、当日はまず電器屋でパーツを購入するところから始まります。
パーツの購入で1時間程度、帰宅してからの組み立ての指導で2時間程度のことが多いです。
組み立ての時に利用してくれたお客さんはその後なにかトラブルがあったときにも呼んでくれるので本当に大事なお客さんです。
次に多いのはエクセルの使い方を教えて欲しいというお客さんです。
表計算ソフトのエクセルは便利なソフトですが、使用している関数が複雑になってくると少しいじっただけで元に戻せなくなってしまったり、わざわざ複雑な手順をとってしまってどうにもならなくなってしまう方も多いです。
見てみるとちょっとしたミスの事も多いのですが、組んだ本人では気づきにくいことも多いのです。
簡単な内容でしたらヤフー知恵袋などで質問されていることも多いのですが、複数の関数を組み合わせているものについては解決法が見つかりにくいことも多く、お手上げになってしまった方からレンタルのお申込みが来るというわけです。
こういった内容でレンタルされているということをお話すると、「それなら専門業者で働いた方がいいのでは?」という方もいらっしゃいますが、手取り収入の金額も会社勤めより多くなりますし、なにより気軽な気持ちで接することができます。
不特定多数のお客さんを相手にしているというのは変わらないのですが、レンタルおじさんのお客さんの方が常連さんという感じで何回も呼んでくれる方が多いのと、トラブルがなくても呼んでもらえる場合もあります。
IT系の会社に勤務していた時よりも今の方が自由な時間も多く、総合的に見てもレンタルおじさんの方が効率が良いですね。
1日のモデルケース
これは私の1日のモデルケースです。
毎日こういった感じなわけではありませんが、イメージはつかんでいただけると思います。
朝8時 起床 1日のスケジュールを確認
朝10時 最初のお客さんと合流
昼14時 最初のお客さんのレンタル終了
夕方18時 2人目のお客さんと合流
夜21時 2人目のお客さんのレンタル終了
夜22時 レンタルの申し込み状況確認 お返事を出す
こういったところでしょうか。
もちろん時間はまちまちなのですが、基本的に日中におひとり様、夕方以降におひとり様といった形になることが多いです。
日中のお客さんはわりと気軽なご相談や、パソコンとは全く関係ないお客さんもいるのですが、夕方以降のお客さんについてはガチなパソコントラブルのお客さんが多いですね。
破損ファイルの修復や、データの復旧など、専門的な知識、技術がないと対応できない内容の場合もあります。
ただ、こういったお客さんは他のお客さんを紹介してくれることもあるので非常に助かっています。
新しいパソコンの購入や、ソフトのバージョンアップなどの相談でもレンタルしてくれることもあり、固定のお客さんが多いのが私の強みです。
まとめ
レンタルおじさんの良いところは、専門的知識や技術がなくても気軽に稼ぐことができるところです。
ただ、私のように得意分野がある場合にはもっと簡単に稼ぐことができます。
実際、トラブルでのレンタルの内容でも8割くらいはちょっと調べれば解決できる内容の場合も多く、専門知識というほどのものではありません。
パソコン関連ではなくても得意分野があれば安定したお客さんがつくのではないかと思います。
私が利用しているサイト
私がレンタルおじさんの登録に利用しているのはレンタルおじさん公式サイトです。
レンタルおじさん公式サイト
https://rental-ojisan.com
もともとはいくつかのサイトに登録していたのですが、レンタルおじさん公式サイトでのマッチングが一番多かったので1本に絞りました。
複数のサイトに登録していると確認作業も面倒になってしまうので、1本化してよかったと思っています。
これからレンタルおじさんを始めようという方は、ぜひレンタルおじさん公式サイトを見てみてください!